ネットの時代でものぼり旗は大事

のぼり旗の中には、不動産会社が利用する入居者募集中と書かれているものが目立ちます。

たいていののぼり旗は、賃貸物件や一戸建て物件のすぐ目の前の道路になびいており、多くの人が注目するでしょう。

スタンダードな形状の「のぼり旗」

一般的に、インターネットが充実している現代においては、物件の情報もネット上の情報に頼る人が増えてきました。

確かに、インターネットを利用すれば簡単に検索をすることができて、
自分が住みたい地域の住宅をわずか数分で探し出すことも可能です。

しかしその一方で、すべての情報がインターネットに集約されているわけではないことも理解しておきましょう。

インターネットの情報だけではわからない情報があることも事実で、
その1つは入居者を募集している建物周辺の雰囲気になります。

建物周辺の雰囲気は、建物周辺を通り掛かった人やその近くに住んでいる人でなければなかなかわからないでしょう。

インターネットの情報とは別に、実際にその建物の周辺を通り掛かり雰囲気が良いと感じた人は、
賃貸物件を借りる可能性があります。

入居者を募集している不動産会社としては、建物のすぐ目の前に入居者募集中と書かれた
のぼり旗を掲げて、より多くの入居者を募集する流れになります。

どの程度の効果が期待できるのか

入居者募集ののぼりは、いったいどの程度の効果を
期待できるのでしょうか。賃貸を営んでいる業者のほうも
費用対効果を十分に発揮するならば積極的に
のぼりを使いたいところです。

この点に関しては、実際に賃貸物件を借りに来た人の
様子を見ると、1割から2割位はのぼりを見てその物件を
発見したとしています。

地域によって若干違いはあるものの、もし10世帯の賃貸物件のうち
1人が旗を見て入居していたとすれば、それなりの効果が
期待できると言えるでしょう。

ただ、旗を見て入居した人でも、費用対効果がどの程度発揮されているのかを
十分に調べなければ意味がありません。

効果の検討

そこで、まず旗を手に入れる場面でどれぐらいの費用がかかっているかを見ていきます。

通常、入居者募集中ののぼり旗をひとつ作るのに2000円から5000円位のお金がかかります。
仮に1本あたり4000円のものを利用した場合、これを1つの物件に対して2本設置した場合は
8000円の費用がかかります。

ちなみに入居者が1人現れると、賃貸物件の賃料にもよりますが、概ね一人暮らしの場合は
50,000円から70,000円位が不動産会社のところに入ってくる計算になります。

そうすると、その物件に入居している人のうち、仮に1人でも旗を見て入居したとすれば、
それだけで充分効果が期待できることがわかります。